全ての飼い主さんへ|tiny-tot*。
全ての飼い主さんへ
テーマ:ブログ 2011-03-12 07:25:48災害時において避難する際などに…<必ず必要なもの>
鑑札・迷子札
逃走した場合、すぐに飼い主を特定できるため、マイクロチップが入っていても用意する。首輪
鑑札や迷子札をつけるために必要となる。普段首輪をしていない場合でも迷子札をつけて用意しておく。リード・ハーネス
犬はもちろん、猫にも避難所での逃走予防にハーネスをつけておく。狂犬病注射済票
犬の場合は必須。健康手帳
予防注射やノミの駆除の記録、健康状態などを記録したもの。ペットフード・水
救援物資が届くまでの三日分は用意すること。水はミネラルのあまり多くない軟水が望ましい。食器・水入れ
割れないタイプのもの用意する。排泄用品
ペットシーツや糞便を処理するスコップなど。救援物資が届くまでは必要。キャリー
割れたガラスなどで怪我をする危険もあり、移動はキャリーで行う。常備薬
毎日飲んでいる薬は、持ち出し袋のそばなど、普段からすぐに持ち出せる場所に保管する。<あると便利なもの>
グルーミング用品
避難しているほかの人へ配慮しブラッシングなど抜け毛を適切に始末する。おもちゃ・おやつ
ストレスを解消させるため。猫のトイレ・猫砂
救援物資が届くまでの三日分は用意したい。新聞紙・トイレットペーパー・ペーパータオル・ゴミ袋など
掃除用にあると便利。消臭スプレー
動物の臭いを嫌う人もいる。避難所でのマナーとしてあったほうがよい。救急セット
人間用のもので代用できるので、人の非常用持ち出し袋に少し多めに用意する。ペットの写真
迷いペットを探す場合に写真があるとわかりやすい。<余裕があれば持っていきたいもの>
猫のつめとぎ
ストレス解消になる。クッション・ベッド
いつも使っているにおいのついたものがあれば、安心する。折りたたみケージ
避難先に備えてあることや救援物資で届くこともあるが、足りない場合もある。
<心に留めておいて欲しいこと>
被災して避難する場合、避難所までの道のりには、多くの危険が待ち受けています。
そのため、ペットと同行避難では、猫や小型犬はキャリーバッグに入れ、
大型犬はリードをしっかりつけて、慎重にかつ速やかに移動しなくてはなりません。
また、多当飼いの場合には、近所からの支援も積極的に受けて欲しいです。災害時、動物たちも精神的に不安定になります。
そうした中、なれないケージに押し込められれば、
吠え続けたり異常行動をとるのも無理はありません。しかし避難所には、動物好きの人もいれば、そうでない人もいます。
被災により疲弊した人も多いです。阪神・淡路大震災では、被災直後に動物病院に搬入された犬や猫は、切り傷、骨折、打撲、火傷
といった外傷より、食欲不振、下痢、嘔吐、血便など消化器系の症状が多かったとされます。
こうした症状はストレスが原因であり、飼い主の皆さんには、避難所で暮らす人たちに
咆哮などの騒音で迷惑をかけないようにするだけでなく、
ペットたちのストレスを軽減させる努力をして欲しいと思います。また、2004年の新潟中越地震では、避難所によってペット受け入れの可否が異なっていました。
ペットと共生するために、避難場所の廊下、校庭に張ったテントの中、車中などでの生活を
余儀なくされた方もいました。
そうした中、愛犬と離れたくない飼い主の女性が、避難所に入らず、愛犬とともに車内で避難生活を
続け、エコノミー症候群で亡くなった痛ましい事件がおきています。
ペットと同行避難をされる方は、できる限り事前にペット受け入れ可の避難所を探してください。飼い主さんとわんちゃん、ねこちゃんが無事でいられること、
より良い環境で避難生活を送れること、より早く元の生活に戻れることを願っています。※このページは今回の大型地震による緊急で開設したブログです。
何かお困りのことがございましたら、最寄の保健所や動物管理センターへご相談下さい。参考資料
現代社会と家庭動物
動物愛護社会化検定専門級試験公式テキストブック