isana: (モノクロバージョンが出回っているのか… ) 以前別のところでも指摘しましたが、これは Richard...

isana:

(モノクロバージョンが出回っているのか… )

以前別のところでも指摘しましたが、これは Richard Silvera さんが作成された合成写真です。本来はカラーでちゃんと作者のクレジットも入っています。

ref. 500px / Photo “The Sweet Escape” by Richard Silvera

キャプションでご本人もこれが合成写真であることを明かされています。

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ちなみに、この写真にはひとつ大きなミスがあります(最初の時に合成に気づいたのはこれが理由)。

この写真、シャトルの貨物室に1G下でドアを開け閉めするための補強用の梁が付いたままです。これは基本的に発射台の上でしか使われないものです。当然打ち上げ時には付いていませんし、組立塔から発射台に移動する際にも外されています。この梁が付いている時は、たいていシャトルは発射台の上にいるんです。

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論より証拠。実際の写真を見てみましょうか。

こうした梁は組み立て時にも使われていますが、こちらはもう少し丈夫なトラス状のものです。

ref. Universe Today: NASA Terminates Power, Locks Cargo Doors on Retiring Shuttle Discovery

組立塔から発射台へと運ぶときには外されています。拡大すると梁の基部だけが付いているのが見えるはず。

ref. NASA - Atlantis One Step Closer to Launch

この梁は発射台上で接続され、貨物室に荷物を積み込む際に使われます(シャトルへの荷物の積み込みは発射台上で行われます。画面左の構造物の真ん中に見える白いコンテナがそれです)。

ref. APOD: 2009 May 13 - A Space Shuttle Before Dawn

もちろん打ち上げ時には基部も含め取り外されます。

ref. STS-121 Shuttle Mission Imagery - NASA

ね、上の写真ちょっと変でしょう?梁が付いているということはフライト中じゃありません。なのに発射台が見当たらない。一体どういうシチュエーションなのか…

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もしかしたら、古いテスト時の写真かなとも思いましたが、この外部燃料タンクはコロンビア事故後に改良が加えられたものです。新しいタンクは燃料パイプを保護する断熱材が一部取り除かれているので見た目が微妙に違います。つまり、これは最近撮影された写真。

ref. External Tank, ET-119 - NASA ※PDF注意

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というわけで、なんか変な写真だな、と思って調べてみたら… というわけです。

via tumblr http://kerobeer.tumblr.com/post/31469703089