「タイムログ」で自分を知るのが第一歩~生産性を上げるにはタスクを減らせ!

原文筆者のScott Young氏は、MITの4年間のコンピューターサイエンスコースを、実際の講義に通わずに、無料のオンラインコースを使って12カ月で修了することに挑戦しているブロガーです。
Young氏は生産性メソッドとして2つのToDoリストを使っているそうです。「今日のリスト」と「今週のリスト」です。今日は「今日のリスト」だけに取り組むようにします。「今日のリスト」を達成できなかった場合は、タスクの詰め込み過ぎなので、一日のタスク量を減らすようにします。とてもシンプルですが、なかなかどうして...実際にやってみるとわかりますが、ToDoリストを減らすことは簡単ではありません。では、いかにしてタスクを減らすのか。続きはYoung氏自身に語ってもらいましょう。
私はここ数年、「今日の目標と今週の目標」と呼ぶ生産性メソッドを使っています。以前にも書いたことがありますが、やり方はいたってシンプルです。
まず、ToDoリストを2つ用意します。「今日のリスト」と「今週のリスト」です。毎日、「今週のリスト」から一日分のタスクを選んで「今日のリスト」に移動します。そして、今日は「今日のリスト」だけに集中します。今日のリストが完了したら、その日の作業は終わりです。このメソッドの良いところは、先延ばしグセを防止できることです。今日できることだけを今日のリストに入れますので、「どうしても手が付けられないタスクがあって...」という先延ばしは起きないはず。実にシンプルかつ強力なメソッドです。ところが、いざ実行するとなると簡単にはいかないようで、私のブログの読者から、よくこんなメールをもらいます。
ヘイ、Scott! 君の「今日の目標と今週の目標」メソッドはとっても気に入ってるんだけど、どうにもうまくいかない...どんなにがんばっても「今日のリスト」が終わらないんだ。いつもリストの半分くらいでギブアップ。一体どうすれば今日のリストをすべて完了できるようになるかな?
私の回答は実に明快です。今日の目標を達成できないのだとしたら、それは単純にタスクを詰め込みすぎなのです。達成できるだけのタスクに減らしてください。簡単でしょう? しかし、残念なことに、誰も私のアドバイスを聞いてくれないのです。彼らは「これ以上は絶対に減らせない」と主張し、かたくなにタスクを減らそうとしません。それでいて、来る日も来る日も達成不可能なToDoリストを作り続けているのです。ただ、目標を少しだけサイズダウンすることができないばかりに。